先日、友人とのLINEで紹介された場所
解説・・・
旧国鉄篠ノ井線は、長野県の南北を結び多くの人や物資を運搬してきました。昭和45年に蒸気機関車が姿を消して電化され、昭和63年に新線が完成した事で86年間の役目を終えました。
・・・らしいです。
昭和63年といいますと、私が会社に入った頃(^^;
まぁ、30年ちょっと前ですから、それほど古くは無い?
とはいえ、蒸気機関車が走っていた時代の面影もあるらしく、期待大!
明科駅側の反対からスタートします。 PM1:22
駐車場があります。
このルート図の左からですね。
全線歩くと、片道6km程度あります。
ああ、元レールが敷かれていた道なのですね。
と、いまさら理解する。
この辺りは、盛り土していますね。
元は、潮沢信号所という場所らしく、単線なため列車の本数が増えたときに、急行列車を早く通すために(先に追い越させるため)、普通列車や貨物列車を退避させる目的で設けられたところらしい。
砂利道なので、少し歩きにくいです。
普段からあまり歩いていないし・・・・
漆久保トンネルが見えてきました。
うるしくぼ と読みます。
調べると、いわゆるリレー制御するものですね。
って、昭和39年製
生まれた年だ・・・・
このトンネル、近くの明科で焼かれたレンガを積み上げてできています。
明治時代の面影が残る、貴重なトンネルですね。
進みます・・・
最高スピードとかかなぁ?
これが、蒸気機関車時代の名残なスス?
漆久保トンネルから0.8km
ここまで、2.5kmくらいかな?
まだまだ、大丈夫。いつもの散歩程度・・・
遮断機がそのまま残っています。
列車が走っていたのですから。
何か所もありました。これ?
ちょっとつまづきそうで危険ですね。
やっと、到着
三五山トンネルです。
けやきの森から2.3km
ということは、合計4.8kmかぁ・・・
薄暗いです。
LEDライト持ってきて正解。
水が出るようになったため、セメントでコーティングしたそうです。
明科方面が見えます。
まだ先がありますが、ここで引きかえします。
そろそろ、足の膝辺り・・・痛みが・・・・
だいぶ日が下がってきています。
白樺がすごいな・・・
あ、正式にはシラカンバなのね。
帰りは、頑張った・・・・
運動不足なので、足にきたね・・・
往復10km程度かな。
でも、なかなか楽しいハイキングでした。
新緑な季節も良いかも。