結婚26周年ということで・・・・
本当は25周年に計画したかったですが、昨年はちょうど自粛ムードでしたから。
で、今年、長野県の宿泊割引「県民支えあい家族宿泊割」も使えるし。
県内のどこにしようか?
宿場町巡りも良さそうってことで、馬籠宿や妻籠宿界隈へ行ってきました。
3/20(土)
8時半過ぎ頃出発・・・・
高速で中津川ICまで3時間弱ですね。
馬籠宿へは高速を降りてから少し戻ります。
12時頃馬籠宿に到着
大駐車場の反対側エリア、まだ少し空いていました。
さて、坂を上っていきます。
でも、坂はきつい
FBアップ用に
郵便局もありますね。
御岳百草丸(健胃薬)のお店が多いですね。
梅かな?
咲き始めでした。
奥に見えるのは、高札場跡ってのらしく、昔の掲示板ですね。
休憩・・・・・
恵那山が良く見えます。
高速の恵那山トンネルは長かったなぁ。
帰りは下りなので楽です。
私はざるそばで
いつも思いますが、蕎麦に海苔は合わないと思う・・・・
+300円で栗ご飯
水車がありました。
これは新しそうですね。
この道は、いわゆる桝形(ますがた)ですかね?
一段下がったところにありました。
以上、馬籠宿でした。
坂ですので足にきます・・・・
次は妻籠宿へ
歩いても行けるそうですが、往復はきつい・・・・
車で移動します。
こちらは有料の駐車場でした。
(馬籠は無料があります。)
少し上ります。
ふれあい館という場所で、ひな人形が展示されています。
すごい数ですね。
お花見はソーシャルディスタンスでマスクして・・・・
ミニタイプでちょうど良かったです。
ってな、妻籠宿でした。
で、駐車場へ戻り本日の宿へ・・・・
しかし、宿は妻籠宿の中にあるため、16時過ぎでないと入れない。
あと、1時間くらいありますので、周辺を探索しました。
19号線を北上したところに「福沢桃介記念館」ってのがあるらしい。
芸術家?美術館なのかな?
と向かってみます。
Googleマップで到着・・・・
駐車場が良くわからないので、適当に停めて。
ここか。
受け付けはあちらとな・・・・
がびーん!
3月中は休館とな・・・・
ここは福沢桃介さんの別荘跡らしい。で、桃介記念館として資料を展示する歴史館なのね。
で、この福沢さんは電力王と呼ばれるらしい?
このあたりにたくさん発電所を建設したらしい。
慶應義塾在学中に創設者福澤諭吉の養子となったらしい・・・
へぇ・・・
木曽川の電力開発を進めた人なのね。
で、桃介橋と呼ばれる橋も建設したらしい。
ふーん・・・
で、その桃介橋ってどこにあるのかな?
木の釣り橋らしいけど。
って、川の方見たら、目の前にあった。(^^
少し移動して、マレットゴルフ場となっている河原に車を停めました。
これか・・・・
なかなか雄大な橋です。
反対岸まで渡ってみたら、先ほどの歴史館近くに駐車場あって、そこからも行けたのね。
その駐車場からの写真です。
大同電力(現在の関西電力)社長となった桃介さんによって、読書発電所(よみかきはつでんしょ)の建設資材の運搬路として架橋された橋らしい。なので、その運搬トロッコの跡も復元したらしい。それで、トロッコのレールの痕跡が分かるようになっているらしい。
さて、まだ時間がある。
Google先生に聞くと、この桃介橋に関係して、「柿其水路橋」ってのがあるらしいので、行ってみます。(かきぞれ水路橋)
って、これか・・・・
言われなくちゃ通り過ぎそうな橋です。
橋といっても水路橋らしい。
桃介さんが造った、読書発電所(よみかきはつでんしょ)への導水路用の橋らしい。
へぇ・・・・
と、歴史をお勉強しました。
16時すぎたので、宿へ向かいます。
車で妻籠宿へ入ります。
駐車場へ停めて・・・・
ああ、さっき妻籠宿探索中に見た宿か。
ここが藤乙さんとは気が付かなかった・・・
少し下ったところにあります。
話を聞きますと、1年ぶりに宿を再開したらしいです。
で、現在3代目の亭主さんが、紹介した今回、私たちの担当者さん
なんと、ロシアからの方
で、なんと4代目の亭主さんとのこと。
娘さんのお婿さんなのです。
で、夕食
郷土料理の盛り合わせとイワナの塩焼き
どれもおいしい!
鯛のような歯ごたえでした。プリプリ
フキノトウが春の味ね
ご飯3杯おかわりしていますので、おなか一杯ですが
これもおいしい。
ペロッと・・・・
富士山形をしたのは「からすみ」っていう米粉でできたお菓子。
これって、北信でいう「やしょうま」みたい。
ちょっと外に出てみました。
少し雨が降ってきました。
部屋へ戻ると、おかみさんがお届け物・・・・
夕食のときに、結婚記念で旅行してます、なんて話しをしましたが、こんなサプライズを作ってくれました。素晴らしい!
その2へ続く・・・・・